グロトリアンと木琴 [日常]
とあるところで、珍しいピアノに出会いました。
グロトリアンというドイツのメーカーのピアノ。日本ではあまり広まっていませんが、海外では評判の良いピアノです。
それにコラボしたのが、平岡養一さんの愛用していた木琴です。
マリンバではなく木琴というこだわり!とても素敵な演奏でした。
ちなみにマリンバと木琴の違いは見た目は同じですが、音色が優しいほうがマリンバ。くっきりしているのが木琴。
それに、作り方も調律方法も違うそうです。
パーチメントをコーヒーを飲めるようにするまで [日常]
面白そうだと、軽い気持ちで買った、パーチメントコーヒー。
飲めるまでには結構大変。でも楽しかったので、備忘録。
そもそもコーヒー豆は銀杏のように果肉の内側に硬い殻、薄い膜の
ような皮、そして銀杏だったら食べるところ、コーヒーの場合の豆
(種子)となっています。
いつもは薄い皮つきのものを焙煎しますが、今回は硬い殻付きを購入。
これをグラインダーで1秒まわしシャッフル、を7回繰り返します。
殻が割れて中身が出てきました。皮を取り、水洗いしましたが
結構割れています。それを取り除きます。そしたら焙煎。
やっと飲めるような状態になり、いれてみました。
フルーティな香り、雑味のないスッキリした味。美味しく飲むことが
できました。楽しかったけど、結構大変でした。
コーチをしてくれた友人に感謝です!
ワヤン [博物館]
東博東洋館にて。
インドネシアの人形劇に使われる。彩色が素晴らしい。でも影絵芝居。
これを使って徹夜で演じられる。
途中で寝てもよし、帰ってもまた来てもよし。ゆるい劇らしい。ガムランにのせ、ダジャレ連発の庶民の娯楽。
人形だけ見てると、どんだけすごい芸術作品なのかと思うけれど、気楽なものらしい。
お茶道具 [博物館]
あついあつい!博物館に涼みに行くにも道中が暑い。
涼しいお部屋で焼き物を見てきました。
景徳鎮窯の祥瑞。茄子型の茶器。朝顔模様。
見てるだけで涼しげ。
これも景徳鎮窯。古染付の手桶型水差し。
茶碗は瀬戸唐津。鯨の皮身のように見える?から鯨皮手(くじらかわで)
と呼ばれるんだって!
若冲の版画もありました。木版ではなく、紙拓本とあったので、紙版画のようなものなのかな?
「朝顔・未央柳。」未央柳って昔っからあったんですね。最近の花かと思っていた。
三国志 [博物館]
東博で昨日から始まった「三国志」に行ってきました。
史実と物語の違いがよく分からないんだけど・・・・。
SNS映えを意識したのか、それを拡散して入場者の増加を期待してるんじゃないのかな。
ほとんどの展示は写真撮影OKでした。
漫画で「三国志」を描いた横山光輝氏の原画も沢山展示されていました。
関羽も人気抜群!
絶対に「映え」を意識している天井。
予習として「三国志演義」くらい読まねば・・・・と思ったのですが、長すぎて断念。
漫画ならとも思うのですがこれも三十巻くらいありそうで断念。
まだ空いていて、「三国志」を読んでいなくても楽しめました。
私がこの展示で一番気に入った作品。
京都にて [旅行]
ちょっと前ですが、京都に行ってきました。こちらは梅雨でしたが、6月下旬、
関西はまだ梅雨入れしていなかった。毎日蒸し暑かった。
なんでもない御土居を見に行きました。
瑠璃光寺の青楓、フォトジェニックスポットで若い子たちでいっぱい。
2000円も払う価値はなかった。
こんなにきれいな上生菓子は京都にしかありません。こまかい細工、味すべて完璧。
これだから京都はやめられない。
染め [手仕事]
友人宅で遊んできました。今日は鉄や藍での染め。
液などは全て友人がやっておいてくれたので、言われた通りにドボンと漬け込んだり、絞ったり、至れり尽くせり。
左二枚は手持ちのストールを染めかえてみた。
違うストールを買ったようで、嬉しい!
栂池自然園 [旅行]
リッチな友人の家(白馬)への旅行。
6月3日 栂池自然園はまだまだ雪まみれ
6月1日が山開きだったそうです。水芭蕉が所々に咲いていました。
きれいに見えますが、咲いてから雪が降ったとのことで、白い部分は茶色く変色しているものがたくさんありました。
行けども行けども雪。私はすぐに飽きてきました。
同行者がやっと帰ろうと言ってくれ、ロープウェイの途中にある、栂ノ森遊歩道へ。
こちらの方がきれい。リュウキンカもあるし。サンカヨウやシラネアオイも咲いてるし、雪はないし。ここでよかった私です。
白馬三山は最後まで顔を見せてくれませんでした。
東寺 空海と仏像曼荼羅 [博物館]
東博では現在、東寺から仏像が集結しています。
立体曼荼羅が15体。
撮影許可は帝釈天。東寺では片側からしかみることができませんが、
博物館では右側からも見えます。
みんなのあるあるは、
1 帝釈天の左足の指の反りがカワイイ!
2 象の耳が縛られてる!(おさげ?)
会場でじっくり見てください。