お茶道具 [博物館]
あついあつい!博物館に涼みに行くにも道中が暑い。
涼しいお部屋で焼き物を見てきました。
景徳鎮窯の祥瑞。茄子型の茶器。朝顔模様。
見てるだけで涼しげ。
これも景徳鎮窯。古染付の手桶型水差し。
茶碗は瀬戸唐津。鯨の皮身のように見える?から鯨皮手(くじらかわで)
と呼ばれるんだって!
若冲の版画もありました。木版ではなく、紙拓本とあったので、紙版画のようなものなのかな?
「朝顔・未央柳。」未央柳って昔っからあったんですね。最近の花かと思っていた。
三国志 [博物館]
東博で昨日から始まった「三国志」に行ってきました。
史実と物語の違いがよく分からないんだけど・・・・。
SNS映えを意識したのか、それを拡散して入場者の増加を期待してるんじゃないのかな。
ほとんどの展示は写真撮影OKでした。
漫画で「三国志」を描いた横山光輝氏の原画も沢山展示されていました。
関羽も人気抜群!
絶対に「映え」を意識している天井。
予習として「三国志演義」くらい読まねば・・・・と思ったのですが、長すぎて断念。
漫画ならとも思うのですがこれも三十巻くらいありそうで断念。
まだ空いていて、「三国志」を読んでいなくても楽しめました。
私がこの展示で一番気に入った作品。
東寺 空海と仏像曼荼羅 [博物館]
東博では現在、東寺から仏像が集結しています。
立体曼荼羅が15体。
撮影許可は帝釈天。東寺では片側からしかみることができませんが、
博物館では右側からも見えます。
みんなのあるあるは、
1 帝釈天の左足の指の反りがカワイイ!
2 象の耳が縛られてる!(おさげ?)
会場でじっくり見てください。
入館無料の日 [博物館]
12月23日、24日、25日東京国立博物館は「トーハク感謝DAY2018」のため入館無料!
しかしながら本館2Fは閉鎖。私のおすすめは前にも勧めた「斉白石」のコレ
「アゲハモドキ」こんなマイナーな昆虫に遭えるとはおもっても見なかった。と友人からメールが来ました。それによると・・・・
「アゲハモドキとは有毒なジャコウアゲハに似ている、無毒な蛾です。何十年も生物の観察していますが2回しか見たことはありません。」
人それぞれのアンテナは違うから面白いな。12月25日まで展示。
綺麗なものさし [博物館]
今日の東博のお気に入りは朝鮮の華角貼尺(かかくばりしゃく)。
布の長さを測るための道具だって。
牛の角を薄く切って裏側から文様を描いたあと、貼り付けるんだそうです。
とっても色鮮やかです。
東洋館10室にて。
斉白石 [博物館]
東博東洋館にて、中国で大人気の「斉白石」の作品が展示されています。
特別企画ですが、総合文化展(常設展)の入場料で見ることができます。
中国では教科書にも載っているそうで、中国人の若者が懐かしい!と言っていました。中国人のおじさんいや、男性が中国でも「斉白石」の展覧会は少ないから日本で見ることができ嬉しい!とも言ってました。
この画、解説を読むと、白菜鍋の出汁はエビが良い。
ということをいっているらしい。だから絵も白菜とエビ!
若冲を思わせる鶏。11月27日からは群鶏図も展示されるので、楽しみです。
書は画のごとく。画は書のごとく。
いつもひっそり静かな東洋館がにぎわっていました。12月25日までです。